貞丈雑記(4)
室町〜江戸時代の武家社会のしきたりを集大成し、有職故実の古典とされる名著。
生活の細部まで、手にとるようによみがえる。
漢文部分を読み下すなど本文を読みやすくし、原本の体裁にそって挿図を収録。
最終第4巻は、巻十三から巻十六まで。
総索引を付す。
新羅・高句麗・百済の朝鮮三国時代を述べた最古、唯一の史書。
訳注では、建国説話から高麗に統一されるまでの王朝の興亡と社会の発展を、日本・中国の史料を駆使して跡づける。
第3巻は、年表、雑志。
中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに、各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。
アラビア語原典からの完訳版。
第14巻は、第680夜から第738夜、女ペテン師の話、怪盗の物語など、長短16話。
江戸中期、大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ、わが国初の図入り百科事典の口語訳。
天文、地理から動植物、人事まで、類書を博引傍証して解説する。
第3巻は、巻十一から巻十四まで、人倫後半。
『日本書紀』につづく勅撰史書。
文武元年(697)から延暦10年(791)のほぼ100年間、律令の整備、平城遷都から長岡京、平安遷都にいたる“万葉人の時代”の躍動と苦悩を伝える記録。
第1巻は、巻一から巻十、文武元年から天平2年(730)まで。
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